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めと はなの さき

多声類シンガーソングライター「SaKi」の活動報告&雑記。

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やりたい放題

先日、誕生日を迎えまして、生まれてはじめて「バースデーライブ」なるものを企画してみました。

会場は、一番長くそして好き勝手やらせて頂いている「ラジオ&レコーズ」さん。

ここ数年の誕生日の過ごし方が地味で、明らかにハロウィーン辺りのほうが盛り上がってるんですよ。
でも自分がこの世界とこんにちはした日なら、もうちょっと特別扱いしてもいいかな、と、何か今年は思い出に残ることをしたく、企画をし、そんな自己満に付き合ってくれる心の優しい人達(出演者さん並びにお客様)に召集をお願いしたわけです。

そのライブの緩さと贅沢さたるや・・・



ゲー音部のさば夫さんと
ファイナルファンタジー10の大好きな曲をカバーしたり・・・




未知との遭遇ミチトさんと、ツーマンでもないのにコラボ曲「ミチノサキ」をやらせて頂いたり




うわ〜こいつ悦に浸り出した。なんじゃこのドヤ顔。
衣装からおかしい。完璧に季節を間違えている。ハッピーハロウィン。


とまぁこんな感じ。
…ね?やりたい放題でしょう?

楽しかったです(反省はしていない)

しかし、やっぱり自分ばかりが楽しんでちゃアカンでしょう。
ということでワンマン以来の「3ワーズ」パワーアップ版…

「即興演奏 9ワーズ」

なぜ9なのか。10にすると最後の一個忘れるからじゃないですよ!前忘れたけど。
私の誕生日「3/24」の数字「3」「2」「4」を足すと9だからです。

え?3に24を足して即興演奏27ワーズ?
しんじゃう。


出てきたワードは…
・爆弾
・春
・ケーキ
・げじげじ
・山わさび
・指輪
・蝙蝠
・どんぐり
・海底

いい感じにバラけてますが、この回、かな〜りいい感じにまとめることができました!
してやったり!!(笑)

ライブの中で、今までやった事のない、中学時代〜専門学校時代の曲を披露したところ
一部のお客様から好評を頂きまして…
ゆる〜く出来る会場で、これからもちょっとずつ、お蔵入りになりかけている曲を
披露していってみようかな?などと考えております。


来て下さったお客様から沢山のプレゼント(ほぼチョコレート♡)を頂きました。
ありがたく、一つ一つ頂きましたがそんなに気を遣わなくて大丈夫ですよ!
来て頂けるだけでもありがたいので次回からは手ぶらで、どうか手ぶらで!
いや…というか、やっておいて難だけど、やっぱバースデーライブって恥ずかしいなぁ///
でも、幸せでした。とってもとっても、幸せでした!!ありがとうございました!!


最後に一個だけ告知。
6/6(土)ネタ曲満載のCD出します&レコ発ワンマンやります!!
ネタ曲ときいてピンときた人、是非お越し下さい!お察しの通りのアレが入っております。
あっちゃんとマジメな曲も入れるよ!!

今から予定をあけておいて頂けると嬉しいです♪


明日から東京遠征なのでそろそろ準備しまーす!!


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What's your color?



(写真撮影:杉さん)

先日、「カラフルスマイル UNION FIELD編〜バレンタイン・スペシャル〜」にて
アーティストであり、お友達の氏家麻衣ちゃんと、念願の札幌コラボを果たした。

東京で何度かコラボさせて貰って、いつか札幌でも…と考えていたところで、
今回このきっかけを作ってくださった、カラスマ主催の杉野さんには大変感謝しています。

この日の即興演奏3ワーズの優勝ワードは「髭のおじさん」でした(笑)

他の出演者さん達は、女子力の高い女性アーティストさんばかりで
その中に混ざれそうでちょっと女子力欠けてて混ざれそうになくて
もうええわ!と好き勝手ぶっ飛んでいた私でした。

色んなジャンルの曲を作るので、ライブの雰囲気に合ったセットリストを組んだりとか考えたりするんだけれども、
なんかね、キャラクターまでその場にすっかり溶けちゃうよか、ぶっ飛んでた方が私らしいと思って(爆)
「静かな曲を演奏してくれ」と言われているのにそれをやっちゃうと流石に出入り禁止だけども。そうじゃないなら、ある意味これが「SaKi」というアーティストのカタチでもあるわけだから(と、胸を張って言えるほどの大物ではありませんが)
直前まで、どうしよう。セットリスト変えようか。いくらカラフルだからって「おサボり戦隊ボイコッター」ってどうなんだ!と悩みに悩んでましたが、結局、派手にやらかしてしまいました。

意外と、この空気の読まなさを、ライブ全体のスパイスと感じて下さっていた方もいらっしゃって、とりあえずホッとしました。

最近どんどんMCもお笑いライブみたいな方向性になってる感が否めませんが(お笑いライブに失礼だぞ!)これから多分こんな方向性でSaKiのライブは突っ走っていくんでないかと思います。
なので、皆様も、気が向いた時でよいので、このノリについてきて頂けると幸い。

明日はラジオ&レコーズでライブです。
先週の風邪の影響であんまり喉の調子がよくない。乾燥もしてますし。
でも、ちゃんと声は出るんで、明日もSaKiワールド炸裂させようと思います。よろしく!

「ミチノサキvol.3」コラボ&カバー曲制作裏話


(写真提供:杉さん)

「ミチノサキvo.3〜彩〜」
お越し頂きありがとうございました。
私の迷盤「Nothtrouble」一曲目に収録されている「降雪量」の効果あってか
どうにかこうにか、吹雪が次の日以降にずれてくれたようで、
皆様に、吹雪の中ライブ参戦をお願いしなくて済みました。

今回のコラボ曲「彩」と、私がパk…カバーさせて頂いた「青」という曲について
書こうと思います。



『彩』
作詞:ミチトさん

真っ白な世界に踏むステップ
咲かない花で作る花模様
カタカタと動き出した産声
吹き付ける吐息 
赤 青 黄色
あぁ

夜明け前。
誰もいない、何もない、真っ白な世界で少女が踊る。その足跡には次々と色が宿り、
誰かが残して行った、「つぎはぎだらけの足跡」を茎に持つ花となった——
前作の「human」の主人公が、同じ場所につけて行った足跡をつかって、少女=彩(仮)が
「あしあとおえかき」をしている、という歌詞です。
なので、前作も今作も、ジャケットにやたらと「足跡」が描いてあります。

作曲/アレンジ:SaKi
はじめて打ち込みを導入。
ミチトさんの曲をアレンジしたり、バンドで鍵盤のフレーズを考えてたりしてふと、
「淡々としているが、その中で徐々に強さ、温度を帯びて行くような打ち込み曲」がミチトさんの歌詞には合うんじゃないかな、と思えてきて、今回「打ち込みに合わせて演奏する」というリスクを背負って頂きました←
そうしましたら、ループのようで細やかなギターのストロークのフレーズと、主メロと対照的な動きで、組合わさることによって万華鏡のような旋律の広がりを生み出したコーラスワークを考えてきて下さり、第一回目のリハで「これやべぇ」しか言わなかった思い出。
ミックスの時も、調子乗って普段自分のアルバム曲のMIXですらやらない事に2、3個挑戦したりもして。その中から最高の演出のものをミチトさんに選んでもらい、完成したものが収録されています。

ちょうどお仕事の大詰めと被ってしまい、時間増えろ!とわたわたしながらの作業になってしまいましたが、めーーーーちゃめちゃ楽しかった。



続いて「青」について。

ライブ前も書いたのですが、随分と軽い印象のアレンジになっております。
曲のテイストを変えるのはカバーの醍醐味でもあるけど、ミチトさんの曲って、バラードでも疾走感があったりして、それが、歌い手の感情が聴き手にリアルタイムで流れてくる効果にもなってると感じていたので、それがすっかり抜けた「青」なんて「青二才」なんじゃないか、ミチトファン及びご本人に怒られないかなぁと結構どきどきしておりました。
ミチトさんの「リコリス」が、こっちが挙動不審になるぐらい熱いアレンジだっただけに尚更…
だから、拍手を頂けた時は、心底ほっとしました……
ミチトverの青は、ずっと吹っ切れてなかった「別れ」の記憶を、遂に重い腰をあげて吹っ切るような解釈で聴いていたんですけど(違ったらごめんなさい)
私のは、もう別れたのは随分と前のこと、って設定で、なにげない日常で突然雨が降るように、別に普通の日常を過ごしていたんだけど突発的に思い出しちゃって、一時的にあの時の記憶がぶわーーっとフラッシュバックしてぎょえーーってなってるイメージです(わからん
あと、実はアレンジテイストで参考にさせて頂いている曲がありまして、同作者の「Miles」という曲。一部、「青」と「Miles」にはコード進行が似ているところがあって、あ、じゃあいっそMilesのアレンジで青をやったらどうなるんだろう!という遊び心も入っておりました。人様の曲で遊びまくるなお前はー!


人の曲をカバーするのはおっかないですが、楽しいですね。コラボもそう。色々と刺激が貰えます。
アーティストは皆、パズルのピースですよね。同じ形のものもあれど、それがピッタリはまる形同士とは限らない。全然形の違うものが、どこかで繋がって、お互いのでこぼこ(個性とか、欠陥とか呼んだりするもの)を補い合えて、繋がったピースが描く景色は一人の時よりも広大で。
ピースが噛み合なかった時もまた、その違和感を楽しむなど。

誰彼構わずコラボしたい、という人間ではありませんが、
人とやる音楽は、自分一人でやる音楽とはまた別の楽しみ、大変さがあって、これからもどんどん色んな人の音楽に触れてみたいなぁ、と思います。

ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!



「幽遊白書」のOP「微笑みの爆弾」をはじめ数々の曲を作り、歌った
馬渡松子さんとツーショットして頂きましたっ

一生の思い出にするっ!!!\(T∀T)/


「SMILE BOMBは終わらない〜東日本ツアー2014〜」
いや〜〜〜楽しかった!!!!
まさか本編とアンコール、2回も「微笑みの爆弾」を演ってくださるとは思わなかった。
いやそもそも一生のうちに生で聞けるとは思わなかったし、むしろ共演できるなんて思ってなかった!!!!!!
調子にのってブログ記事タイトルで歌詞を拝借させて頂きました!



このお話を頂いた時本当にびっくりしたし、私でいいのかなとさえ思った。

でも、やるからにはチャレンジをしようと思いました。
アニメ「幽遊白書」の名曲のひとつである「アンバランスなKissをして」をカバーする事。
きっと「幽白」世代の人が沢山いらっしゃると思ったので、会場にわっと湧いてもらって、馬渡さんを引き立てるほんのエッセンスになればと。
ただ、勿論「馬渡松子」さんというアーティストそのものの歌を聴きに来たという人だっているし、そもそも馬渡さんの前で、わざわざ別の人の「幽白」曲をカバーするというのは、彼女に喧嘩を売っているのと同じではないかと思っていたし、勿論この選曲の件で、本ライブの主催のライブエムツーさんとかなりモメました(笑)
でも、最終的にGoサインを出して頂けたので、絶対に良いものにしようと思いました。バンドリハでも、ただコピーするだけでなく、ベースソロをもう少し引き立ててみたり、他メンバーからも色々とアイデアを頂いて、(当社比で恐縮ですが)最高の状態でライブで披露できたのではないかと思いました。前の方でクラップして下さったり、盛り上がって下さったお客様がいらっしゃったので、ホッとしました。あと、普通に楽しかったし!やっぱり好きなアニメの好きな曲を歌うと楽しいよね!MCで「たのしかった」って言っちゃった。
馬渡さんステージの「微笑みの爆弾」なんて私客席から何発も
霊丸ぶっぱなしてたし!おい限界数があるだろ!(ネタがわからない人ごめんなさい)

オープニングDJやまりもっこり君のインパクトのある登場、そしてかわむらさんのアニソンカバーの選曲も神がかっていて、最初から最後まで、見ごたえアリのライブでしたね!

以下もっと語ります。

おら東京さ行ってきただ




氏家麻衣ちゃん、あたくす、そして今回まいちゃんをギターでサポートしたたかふぁしよーへいさん。

ここは札幌ですか?


いいえ、下北沢SEED SHIPの控え室でございます!



というわけでぇ〜
3度目の東京遠征に行ってきましたっ!

SEED SHIPさんでライブをさせて頂くのは2回目。
弾き語りの綺麗な曲を歌う女性シンガーが集いました。
その中でしょっぱなから萌え系ボイスでご挨拶したりなどわたくしはネタ路線に突っ走っていた気がしましたが(笑)

まいちゃんの歌声は相変わらず元気とやる気を貰えるし
他の共演者さんの中にも実はみんながよく知っている歌を歌ってる方がいたりと、貴重な出会いをさせて頂きましたっ!

ライブの終わりにお客様と交わした会話
「僕手稲区知ってます」
「手稲っていいね」
「あ、私も手稲区に住んでたんだよ」

ここは札幌ですか?

たかふぁしさん「もう札幌市下北沢区でいいんじゃね」


これはひどい。
まさか東京へ来て現地のお客様と地元のお話ができるとは思わなんだ。
札幌や東京などを行き来され、ライブを見ているアクティブなお客様がいらっしゃって
テンションがあがりっぱなしでした。

ライブの前後は渋谷を中心に観光したりもしました。

「不思議の国のアリス」をモチーフにしたカフェに連れて行ってもらい、
こ〜んなかわいいガトーショコラを頂いてきたり…


何人か、お友達とも会いましたが待ち合わせは決まってこの場所。
ハチ公前で待ち合わせ!とかちょっと言ってみたかったんすよえへへ。


あと、氏家麻衣ちゃんのオススメライブカフェ
「ひまわり広場で手をつなごう」にもお邪魔してきました。

マスターはお若くて(といっても私よりは年上のとても優しいお兄さん…!)
アーティストの事を本当に考えてくださる方。
その心の広さと優しさが、会場の雰囲気によく出ていたんじゃないかな、なんて思っちゃいました!いつか絶対ここでライブしてみたいっ!ひまわりの花、大好きだし。
じゃあなんで今回のアルバムにひまわりの曲がないんだよ!
あっ一番好きなのは薔薇です。
じゃあなんで今回のアルバムに以下省略

こんな感じで、主にカフェ巡りの観光になりましたがなかなか充実してましたよ〜!
そうそう、あと会う人会う人に沢山のチョコを頂いてしまってゲヘヘのヘー!!(爆)
しあわせでした!よき旅でした!

今週にひかえている福岡ライブののちに、ハウステンボスに行くので
とってもたのしみで〜す♪

ライブレポート「SaKiワンマンライブ FLEURAGE」


改めて…
満員御礼!!CD完売!!
SaKiワンマンライブ「FLEURAGE」に来て下さってありがとうございました!!!!

MCでも申し上げましたが、ワンマンとかいいつつ、決して一人の力でできるものではありませんでした。
ライブ会場に足を運んで下さった皆様の他にも、いろいろな「もの」を作って頂くことでサポートして下さった皆様にも、厚くお礼申し上げます。

人生最大のドジを踏んだりもしましたが(笑)
共演者、お客様から大変嬉しいお言葉を頂いておりますが、ここまでのものを作ることができたのは、周りの方々との出会いがあったからです。

本当にありがとうございました。

これから私が音楽活動を続けることで、新しい音楽を生み出すことで、
少しでも、皆様から与えられたものを返していくことができたら、と思います。

音楽は やっているんじゃない。やらせて頂いているんだなぁ。
今後とも、アーティスト「SaKi」をよろしくお願いします。


では、追記でレポートいきまーす!

いまさライブレポート

お久しぶりです!
ワンマンまで穴蔵に込もっておりました、SaKiです…。

ワンマンのレポートの前に、5月末〜6月にかけてのライブレポートをしちゃいますね!
ほったらかしなので…あわわわ


5月31日…「奏でるDiva〜acting〜」
南小樽の大っっっっ好きなお店、ヴェールボアさんでライブをさせて頂きました。
この日のライブの特別メニュー、ズワイガニのカレーと煮込みハンバーグはもう絶品すぎて…

口をすっぱくして言うようですがここのお店の食べ物ほんと美味しいしお店の雰囲気もマスターの人柄も五つ星なので南小樽遠いわーとか言わずに一度は足を運んでみてください!!!
一人で行くのが恥ずかしければ私を誘ってください。行きたいから。(ぁ

<セットリスト>
1、Daisy
2、スリーワーズ
3、ハナビシ
4、おさぼり戦隊ぼいこったー
5、精一杯のありがとう
enc)、しょこらぶゆー

共演者のはるさんの普段の衣装のイメージカラー「ピンク」にちなんだスイーツが限定販売されていたため、私もボアさんに好みのスイーツを伝えなくては!とアンコールでしょこらぶゆーを披露(笑)
ちなみに、ワンマンライブでマイクスタンドに飾っていたフラワーアートはヴェールボアさん作です。またレポートの時に紹介致しますねっ!



そしてこのライブの次の日の…
6月1日 「風を待つ地球儀 北海道編」

初・ムジカホールカフェでの演奏!!
<セットリスト>
1、なんにもない日
2、スリーワーズ
3、虹色四季風
4、Daisy
5、リコリス
6、みどり

この日はヒメノアキラさんという東京のアーティストさんが初めて北海道でライブをされる!という貴重なステージに共演者として立たせて頂いたわけですが…そこでヒメノさんに出番以外でも一役買って頂こうと思い、スリーワーズのテーマをふってみたわけですね。
それまで「こたつ」「ファミコン」ときてて、お、今日のは簡単かな〜と思ったら

「オランウータン」

ぎやああああああああああああああああああああああああ(卒倒)

※ちなみにオランウータンは「オラウータン」じゃなくて「オランウータン」ですよ。

この会場に来る前に立ち寄った円山動物園で見たオランウータンがでかすぎて衝撃的だったとのこと。私はそんなワードが突然飛び出てきた事に衝撃を受けましたぞ!!(笑)


もうひとりの共演者 井雲真理さんといい、ヒメノアキラさんといい…
安定のボーカルと安定のMC。
井雲さんはすごいチャレンジャーだな〜と思った。
言葉がわからないのに外国へ行くって…楽しいお話が聞けました。
私もみんなにある程度共感してもらえるようなMCができたらいいなぁ。
それができないので今現在時事ネタで笑いをとってるんだけどwww

井雲さんのサポートのギターの町田さんもかっこよかったっ!

ヒメノさんは、関西地方出身なので
曲の終わりに「おおきに」と言うのがすごーーく癒された。

あと二人の曲は、すごーーーく励みになる歌詞をつくるのが上手い…と思いました。
説得力があるんですよね。厳しい現実と、それでも頑張らなきゃだめっていう義務感の中で葛藤している人の胸にぐっとくるような言葉のならび。見習わなくては。


打ち上げ会場へ行く前にみんなでパシャリ!





この二つのライブ…実は久々のライブだったためにすごーーく緊張しました。
(わかる人にはバレていたようです)
なのでワンマンの時は緊張して頭が真っ白にならないようMC含め猛練習したのでありました。

即興以外でもアドリブに強い人間になりたい、SaKiでした!

UNION FIELD 一周年

UNION FIELDさん、一周年おめでとうございます!
去年5月の、ミチトさんとの企画「ミチノサキ」・・・このライブが、UNION FIELDとの出会いの場でもありました。
ライブカフェのようで、ライブハウスのようで、あるいはそのどちらの顔も併せ持つ
「マルチステージBAR」であるUNION FIELD。
アットホームな広さでライブを楽しむことができ、かつどんなジャンルを演奏しても受け入れられる多様性に富んだ場所。
ジャンルにこだわらず活動している私は、様々な形でこの場所を使わせて頂きました。
ブッキングライブに出させて貰ったり、コスプレしてアニソン歌ったり、2回目の「ミチノサキ」やったり・・・あと、得能大輔さんと初コラボしたのもここ。
そして何より・・・11月に主催させて頂いた、初のゲーム系オンリーライブイベント「café Eight Merodies in winters」の会場として使わせて頂いたことに対する感謝とお詫びの気持ちが、いっぱいです。
MOTHERというレトロゲームの音楽を扱う非公式オンリーイベントで、ゲームのイメージカラーが赤だったことから、「赤いカウンター」のあるこの会場がピンときて、初ゲーム音楽オンリーイベントだったため、何人呼べるか不透明だったので、とりあえず広すぎず狭すぎないところを・・・という感じで、なにからなにまで条件がぴったり。しかもマスターのプリンスがMOTHER2をやりこんでいたとか。
しかし、当日は予想以上の集客があり、会場は満席。飲み物などの用意だけでも苦労されたことと思いますが、なんとこの日、一部のメニューにキャラクターの名前を当てはめたり、実際にゲームで登場した、回復系のフードに名前を変えてみたり・・・
「例:(元)スマイルポテト⇒だいとかいポテト」 みたいな感じで。
なので、この日特有のメニューコールに、その日ぶっつけで慣れて頂くという鬼畜プレイを強要してしまいました。トドメは間違えて私がワイヤレスマイク持って帰るし・・・。
本当にお騒がせ致しました。Orz
そんな想いを込め挑んだ、「UNION FIELD 1st Anniversary Live “HOME”」。
UNION FIELDを知るきっかけを下さった、ミチトさんのバンドをお手伝いしました。
なんとこの日はドラムにUNION FIELDのマスターこと、プリンスさん(なんでプリンスなんだろう、実は知らないんです。ずっと中濱さんって呼んでましたw)が担当。かなり大音量のドラミングに慣れているらしく、ミチトバンドの「ちょっと抑えめ」なドラミングになかなか苦労されていた様子。でも、練習している時のプリンスさんも、ミチトさんもとても楽しそうで、それに便乗する形でギターのたかふぁしよーへいさん、ベースの小林勇希さん、そして私が腹筋を良い感じにほぐさせて頂きました(笑)
UNION FIELDへの想いを込めて、このライブのためにミチトさんが書き下ろした「言の葉」という曲。
弾いているこっちが泣きそうになりました。
実は、プリンスさんから、私にも「曲作らない?」とお誘いを受けていて、ここまで会場にお世話になっている身なのでこれは作らなければと思っていたのですが、スケジュールに全く余裕がなかったので泣く泣く断念。実際、そうしてよかったと思いました。余裕ない中作っても、伝わるものも伝わらないもの。
だからもし2周年記念やるのでしたら絶対に作らせてくださいお願いします(懇願)
なので、今回曲を手がける側に回れなかった分、「言の葉」に少しでも良い飾りをつけようと、音づくりに悩みに悩みました。はじめてバンドで合わせてみて、そこでやっと使う音色が決まったという感じ。
「しっくり感」が一番出る音色を自分なりに選べたと思います。思いたいです。だといいんだけどなぁ(だんだん自信なくなる←だめじゃん)
ラストまでいられなかったのが残念ですが、この大々的なイベントの中で、専門学校時代の同期+先輩のユニットさんと会えたり、しばらくご無沙汰していたアーティストさんに会えたり、なんかライブの途中でお昼休みがウキウキするあれが始まったり、人生初のロコモコ食べたり、DOKODAさんのドーナツを頂いたり(おい後半食べてばっかりだろ!)実り多き一日でした。Nレボ見られなかったのが何より残念です。
最近、やるべきことが詰まってパンク寸前で、打ち上げはおろか、本編すら最後まで見られずに退散してしまう事が多く、駄目だなーって思っています・・・。ようやっと主催ライブも終わったし、仕事も落ち着いてきたから、できるだけ長居して、アーティストさんやお客さんと沢山お話をしたいです。
さてさて、ミチトバンドは今週もライブがあるんですよ。
今回はミチトさん、私、ベースは北山さん、ドラムが西君と、2月のパトスからギターを抜いたようなメンバー。そう、ギターがいないんですこの日。これはどういう事かというと他の楽器陣の見せ場が増えるということ。とりわけ一番ギターと役割を分け合っているキーボードの出番がポポポポーンと増えていく。のでそれだけ責任も重大だ!頑張ります。
そしてなんと先ほどの「HOME」ライブでベースを弾いて下さった小林勇希さんはこの日は敵として登場します!ではなくて、対バンの「カンナノンノ」で登場します。こうご期待!
31日(土)
Radio & Records(地下鉄琴似駅バスターミナル横ニシムラビル3F)
出演 ミチト/ カンナノンノ
チャージ 1500円(1ドリンク付)
ご来場お待ちしてます!

ライブレポート「Radio & Records企画ライブ ミチトバンド」

「西区文化フェスタ」の時期がやって参りました。言い換えるなら、私がことにパトスに何度も出入りする時期がやってまいりました。今年は流石に仕事があったり、前後に別会場でのライブを控えていたりで去年ほど出入りは激しくありませんでしたが・・・。
その中で、毎年恒例となりつつある、ラジレコ企画のライブイベントのトップバッターに、ミチトバンドが出演しました。
広い会場でミチトバンドで演奏すると気持ちが良いですね。まぁ、どのバンドでも会場が広ければ気持ち良いのですが、ミチトバンドは特に各音色が綺麗に整頓されている感じがあるので、あまりバンド演奏をしている感覚とは思えないほど、おしゃれな気持ちで演奏できました。
ミチトバンドのサポートをはじめて日が浅い私ですが、なんだかんだで去年~今年と既に4回もサポート演奏させて頂いているのですね。早い!
ミチトさんの曲は難しいけど、でも次にくるコードやメロの進行が自分の好みすぎるので、楽しくやらせて頂いてます。
あと歌詞が星だったりとかね!たまらないね!人工衛星の気持ちを歌ったラグランジュとか、その他月・空がモチーフになってるmilesとか涙星(最近やってないけど)とか。演奏する時期が限られますが、七夕ネタの新曲「サヨナキドリ」も大好き。ああ語り出すときりがない。もはやミチトさんのファンブログ化してしまうのでこのへんにしておきます。でもいつか追記で一曲一曲語りたい気分。
ツイッターのフォロワーさんが「せっかく音楽を愛する人たちなんだから告知ばっかりじゃなくて曲についてもっと語っては」と呟いていらしたのを見て、そういえば最近の私はずーっと告知しかしてないなーと思いました。
やっとライブラッシュが終わって時間もできてきたし、自分の曲や人の曲について、延々と語るだけの記事をあげてみるのも良いかも。っていうかその方がブログっぽい。もっともっと思ったことを書いていきたい。
ちょっとやそっとのことを書くならばツイッターの方がお手軽だし、交通機関での移動中なんかに呟くんですけども、「音楽のこと」などテーマが壮大になってくるともはや140文字じゃ足りなくなる!あ、でもそれを140文字という制限内に納めるのも作詞の訓練のうちなのか?
さて、そんなミチトバンドは今週の日曜日、またライブを控えております。
UNION FIELD 1st Annivasary LIVE『HOME』
OPEN 12:00/START 12:30
adv.1,500/day.2,000
別途1Dオーダー¥500 or 3D1,200

BAND STAGEMAN GLOBE UNITED /
GOODSUNBAND / 月とプラネタリウム / livealittle /
ミチト / 岡崎 / スペシャルバンド / idea /
WatanabestaSOCIALclub / JIMMY LIFE / NtheRevolution
Acostic STAGE:沖野直也 / SweetBrownie /
山田海渡 / 渡邊悠平 / Utanami /タムラメグミ / どーちゃりR&得能大輔 /
山崎アヤ / 工藤由佳 / ぱれっと / BonnHugewood
O.AJames

FOODMAPLE LEAFE(ロコモコ)/ DOCODA(ドーナツ)

チケット取扱い店:UNION FIELD・音楽処・特設サイト予約フォーム・出演アーティスト
問い合わせ:UNION FIELD / info@unionfield.net
主催:UNION FIELD
協賛:Roland
協力:Sound Lab moleMAPLE LEAFELive cafe Soliste・スタジオシーラカンス・音楽処・Radio&RecordsDOCODA MUSIC CRAFTVinnie'sBARDiscovery Firm
去年、「ミチノサキ」そして「café 8 melodies」でお世話になった「UNION FIELD」さんの1周年記念イベントをmoleでどどーんと!ミチトバンドの演奏時間はいつもより少なめですが、なんと今回はドラマーが・・・・・・・・・!!!
これだけのアーティストが見れて1500円は正直安いと思います!!mole自体もとてもサウンドが綺麗なので、特にミチトバンドをまだ見たことがない人、是非見に来てくださいまし!!
以上ライブレポート二本立てでした。
ボカロライブのレポートは、インフィニティのブログにて更新致します★

ライブレポート「BURNEST WINTER!」

The Sunsets復活ワンマンライブ「BURNEST WINTER!!
前半はリーダーのムスカ山根さん+スペシャルゲストのアコースティックライブ。
そして後半は復活The Sunsetsの演奏。新しいベーシスト・こばゆうこと小林勇希さんを交え、おなじみの曲から新曲まで、たっぷりと披露しました!
<バンド演奏セットリスト>
1,DRIVE
2,ムーンライト・ダンス
3,forgiveness
4,station
*スリーワーズ<さきいか、土管、ムスカ>
5,サンセット・サンライズ
6,ネコバスの森
アンコール
7,before rainbow
8,陽はまた昇る(作詞作曲:SaKi)
9,マスカレード
・今回は鍵盤立って弾いてみました。その方が表現力がアップするし、あと山根さんや他のメンバーと沢山アイコンタクトがとれたのがとっても嬉しかった!座ってるとマイクと鍵盤見るので精一杯だし、きっと他の人も私とは目線を合わせずずらいよね。
・えらそうな事を言うようだけど、私が加入した当初より山根さんの歌声に深みが増したと感じた。活休中相当これ歌うの我慢してたな、次はこう表現しよう!という意欲がものすごくステージ上で露わになっていたと思った。
The Sunsetsのライブでありながらここでまさかのスリーワーズ。鬼畜なお題を出すお客様のお顔がちらちらうかがえるなぁと思ったら案の定ロクなのが来なくて私は非常に満足ですとも!!!(笑)
・突然ですが私は風船が嫌いです。というか「ぱーん」系の音が嫌いです。小さい頃運動会のピストルの音がダメで、何度も「ぱーん」の音を聞き、慣れる練習をしたばっかりにすっかりトラウマになってしまいました。今では風船を見ただけで動機がする始末です。
お祝いのクラッカーも、シャンパンを開ける音も、花火大会も、もはや恐怖そのものですww
で、なんでこんな話をするかというと、リハーサルを終えて控室に戻ってきたところ
大きな大きな黄色いモンスターがっ!!!!!!
「サンセット・サンライズ」で、お客様達が地平線、風船が、昇ったり沈んだりするお日様、のように見立てた演出で、会場は大変盛り上がりました。照明の熱とかで割れたりしないだろうかとか余計な心配して笑顔が凍り付いていたのはきっと私だけだった。(笑)エンターテイメントに風船はつきものですよね。万能耳栓を用意します。
・「陽はまた昇る」は、何度かブログで触れたことがありますが、山根さんへ捧げる曲です。それも、ただ捧げるのではなく、実際に歌って頂くことを想定してコード、歌詞、メロディを考え、山根さんが(もちろん私もですが)絶賛する、The Sunsetsのギタリスト・ピロさんのギターでスタートする、という曲構成に仕上げました。ついに、山根さんに歌ってもらうという願いが叶って、泣きそうになりました。
・ラストはゲストさんも交えてのマスカレード!やっぱりこの曲は盛り上がりますね。そして、こばゆうさんのベースの動きがかなーりかっこいい。マスカレードを沢山聴いてきたお客様は「お!?」と思った方も多かったはず!!
そんな感じで、非常にBURNEST WINTERした夜だったのではないかと思います。