UNION FIELDさん、一周年おめでとうございます!
去年5月の、ミチトさんとの企画「ミチノサキ」・・・このライブが、UNION FIELDとの出会いの場でもありました。
ライブカフェのようで、ライブハウスのようで、あるいはそのどちらの顔も併せ持つ
「マルチステージBAR」であるUNION FIELD。
アットホームな広さでライブを楽しむことができ、かつどんなジャンルを演奏しても受け入れられる多様性に富んだ場所。
ジャンルにこだわらず活動している私は、様々な形でこの場所を使わせて頂きました。
ブッキングライブに出させて貰ったり、コスプレしてアニソン歌ったり、2回目の「ミチノサキ」やったり・・・あと、得能大輔さんと初コラボしたのもここ。
そして何より・・・11月に主催させて頂いた、初のゲーム系オンリーライブイベント「café Eight Merodies in winters」の会場として使わせて頂いたことに対する感謝とお詫びの気持ちが、いっぱいです。
MOTHERというレトロゲームの音楽を扱う非公式オンリーイベントで、ゲームのイメージカラーが赤だったことから、「赤いカウンター」のあるこの会場がピンときて、初ゲーム音楽オンリーイベントだったため、何人呼べるか不透明だったので、とりあえず広すぎず狭すぎないところを・・・という感じで、なにからなにまで条件がぴったり。しかもマスターのプリンスがMOTHER2をやりこんでいたとか。
しかし、当日は予想以上の集客があり、会場は満席。飲み物などの用意だけでも苦労されたことと思いますが、なんとこの日、一部のメニューにキャラクターの名前を当てはめたり、実際にゲームで登場した、回復系のフードに名前を変えてみたり・・・
「例:(元)スマイルポテト⇒だいとかいポテト」 みたいな感じで。
なので、この日特有のメニューコールに、その日ぶっつけで慣れて頂くという鬼畜プレイを強要してしまいました。トドメは間違えて私がワイヤレスマイク持って帰るし・・・。
本当にお騒がせ致しました。Orz
そんな想いを込め挑んだ、「UNION FIELD 1st Anniversary Live “HOME”」。
UNION FIELDを知るきっかけを下さった、ミチトさんのバンドをお手伝いしました。
なんとこの日はドラムにUNION FIELDのマスターこと、プリンスさん(なんでプリンスなんだろう、実は知らないんです。ずっと中濱さんって呼んでましたw)が担当。かなり大音量のドラミングに慣れているらしく、ミチトバンドの「ちょっと抑えめ」なドラミングになかなか苦労されていた様子。でも、練習している時のプリンスさんも、ミチトさんもとても楽しそうで、それに便乗する形でギターのたかふぁしよーへいさん、ベースの小林勇希さん、そして私が腹筋を良い感じにほぐさせて頂きました(笑)
UNION FIELDへの想いを込めて、このライブのためにミチトさんが書き下ろした「言の葉」という曲。
弾いているこっちが泣きそうになりました。
実は、プリンスさんから、私にも「曲作らない?」とお誘いを受けていて、ここまで会場にお世話になっている身なのでこれは作らなければと思っていたのですが、スケジュールに全く余裕がなかったので泣く泣く断念。実際、そうしてよかったと思いました。余裕ない中作っても、伝わるものも伝わらないもの。
だからもし2周年記念やるのでしたら絶対に作らせてくださいお願いします(懇願)
なので、今回曲を手がける側に回れなかった分、「言の葉」に少しでも良い飾りをつけようと、音づくりに悩みに悩みました。はじめてバンドで合わせてみて、そこでやっと使う音色が決まったという感じ。
「しっくり感」が一番出る音色を自分なりに選べたと思います。思いたいです。だといいんだけどなぁ(だんだん自信なくなる←だめじゃん)
ラストまでいられなかったのが残念ですが、この大々的なイベントの中で、専門学校時代の同期+先輩のユニットさんと会えたり、しばらくご無沙汰していたアーティストさんに会えたり、なんかライブの途中でお昼休みがウキウキするあれが始まったり、人生初のロコモコ食べたり、DOKODAさんのドーナツを頂いたり(おい後半食べてばっかりだろ!)実り多き一日でした。Nレボ見られなかったのが何より残念です。
最近、やるべきことが詰まってパンク寸前で、打ち上げはおろか、本編すら最後まで見られずに退散してしまう事が多く、駄目だなーって思っています・・・。ようやっと主催ライブも終わったし、仕事も落ち着いてきたから、できるだけ長居して、アーティストさんやお客さんと沢山お話をしたいです。
さてさて、ミチトバンドは今週もライブがあるんですよ。
今回はミチトさん、私、ベースは北山さん、ドラムが西君と、2月のパトスからギターを抜いたようなメンバー。そう、ギターがいないんですこの日。これはどういう事かというと他の楽器陣の見せ場が増えるということ。とりわけ一番ギターと役割を分け合っているキーボードの出番がポポポポーンと増えていく。のでそれだけ責任も重大だ!頑張ります。
そしてなんと先ほどの「HOME」ライブでベースを弾いて下さった小林勇希さんはこの日は敵として登場します!ではなくて、対バンの「カンナノンノ」で登場します。こうご期待!
3月1日(土)
Radio & Records(地下鉄琴似駅バスターミナル横ニシムラビル3F)
出演 ミチト/ カンナノンノ
チャージ 1500円(1ドリンク付)
ご来場お待ちしてます!