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めと はなの さき

多声類シンガーソングライター「SaKi」の活動報告&雑記。

LUNAtic MUSIC!ライブレポート その1

SaKi音楽活動10周年記念ライブ「LUNAtic MUSIC!」から
一週間経ちました。はっやいなぁ!

本編で爆発し打ち上げで爆発し、
そして治ったと思われた風邪を悪化させてせっかくの春休みが爆発したSaKiですこんばんは。

一日で語るにはボリュームが大きいので、
二夜に分け、はりきってレポートを書いていこうと思います!

このライブに、とても素敵なアーティスト達に無理言って出演して貰いました。
本日は、そんな、沢山お世話になった音楽仲間達のステージレポートをお届けします。


使用させて頂いております写真は、
札幌の私のライブの写真といえば彼!まこっちゃんによるものです。



新しいCDもバッチリスタンバイさせ、いよいよライブ開演!



ライブを盛り上げて下さった、MC大林さん!

実は、ライブ自体が実に2ヶ月ぶりでかなりドキドキしていたんですが、
大林さんが会場を温めて下さった甲斐あってか、客席から沸き上がる声も元気いっぱいで、
今日は暖かいお客様たちが来てくださったんだなぁと、緊張が和らぎました。

オープニングアクトでは、
テアトルアカデミー札幌校で私のボーカルレッスンを受けて下さっている
田中咲彩/picnamaが一曲ずつ歌いました。
控え室ではそわそわしていましたが、ステージの上ではのびのびと、
持ち前の美声を披露してくれました。
これからの二人の成長も、とても楽しみです。



〜INFINITY∞〜


SaKi&だいすけPのユニット INFINITY∞。
久々のライブでした。




INFINITY∞ではじめて合作した「Rainbowice」や
初音ミクが歌うボカロ音源にて見事10万再生以上を記録した「雪花繚乱」などおなじみのナンバーに加え、このライブに向けて新曲を作ることになったのですが、
そういえば、音楽やってるのに、音楽をテーマにした曲作ってないよね〜…と思いたち、
折角なら、「音楽はこういうチカラをもたらしてくれるんだ」という事を伝えていきたい。さて、音楽が日常とシンクロして役に立つ部分は何ぞや?色々考えて、
普段の代わり映えのない、かつ忙しい毎日を、音楽で乗り越えるぜ!をコンセプトに歌詞を書きました。
仕事や学校に追われる毎日も、朝電車で大好きな曲聴くのと、そうじゃないのとでは気合いの入り方が違うよね。
お楽しみ頂けましたでしょうか。



ゲストに小野健悟さんも迎え、だいすけPの「スキップランドセル」をコラボ。
だいすけPの楽曲はブラスやサックスの音色との相性がバツグンなので、
かなりオシャレなアンサンブルに仕上がっていたと思います。
可愛く歌えてたかな〜(笑)


〜かねあいよよか〜


小学校1年生(今月から2年生)の女の子、よよかちゃんがドラムを叩く、
親子3ピースバンド。
 

よよかちゃんがまだ参加していなかった「かねあい」の頃は、
このユニットの印象は「夫婦」でした。しかし今は「家族」。
夫婦ユニットだった頃は、他にサポートメンバーが居た(私もお手伝いした事があります)のですが、「かねあいよよか」になってからはサポートを交えず、まさに
「家族のちからで奏でる音楽」を届けます。






よよかちゃんは、このライブが
「小学校1年生最後のライブ」だったんだって。
私の曲「Lu-Na」も叩いてもらったんだけど、
もともと「ドラムを叩いてもらう」目的で作った曲ではなく、凄くやりづらいのではないかと心配していて、「このあたり特に叩きづらくない?」と尋ねたところ
「ここが好きなの!」
頼もしい限りです。
ベース担当の「あい」さんも、自分が刻み易いリズムを模索し、曲の世界感を再現してくれました。

優しく包むような歌が印象的だった、「かね」さんの歌声。
いつのまにか、「力強さ」が増しているように思いました。

わたしの大好きな「指揮者の讃歌」という曲も披露してくださって、
舞台袖で一人幸せになっていました…


〜ミチト〜

「しねしねの人」(本人談)のバンド形態でのライブは、今年はこのライブが初。



一番左の白い人はとりあえず触れないでおこう



ミチトさん、バンドでここまでヒゲ生やしてるのは珍しいんじゃないか。
もう何年も演奏し続けている「青」から
昨年9月に発売されたCD「火の鳥」に収録されている3曲まで
新旧両ファンが楽しめるミチトワールドが炸裂しました。

 


更に、はじめてミチトさんのライブを見た時、曲のタイトルコールで私がびっくりしてしまった曲「咲」(さき)も演奏しました。
別にタイトルがサキだからではなく、進行や変拍子や歌詞、曲全体の雰囲気がドツボだったので…折角の周年ライブだし、好きな曲やらせろ、って、わがままを言ってセットリストに組んでもらいました。
気がつけば、ミチトバンドをサポートして今年で四年目。
こんなに長い事、ミチトさんの音楽に関わることができて、幸せです。


というわけで、本日のレポートはここまで。
明日は、SaKiバンド編を書きます!
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