コラボって楽しいね 思った事 2014年09月16日 ど や ぁ !! 長らくブログの更新を停滞させておいてこのドヤ顔っぷりである。 お久しぶりですこんばんは。 前々からですが本当にブログの更新に悩みます。 ライブ告知はサイトとツイッター等でできるし、ライブレポートばっかり書いてるのもなんか違う気がするし… だから、ライブレポートはなんら関係のないテーマを考えて、それを語る中で、そういえば最近この人とライブをしたんですけど〜みたいにお話を持っていくスタンスがいいなー、なんてふと考えつつ、そのテーマをゆっくりと考える間もなく前回の更新からはや3ヶ月以上が経過してしまった…とほほ… 上の写真は、8月末にNaOさんというシンガーさんとツーマンライブをした時のブツなのですが、鍵盤の持ち主とそこに座ってる人が反対のくせに、さも「これは私のだぜ〜!」と言いたげにドヤ顔している、というシチュエーション。皮肉にも頂いた写真の中でイチバン私がいい表情をしていたのこの写真だと思う(笑) コラボって楽しいですよね〜! 私が本格的にDTMで作曲をはじめた頃には音楽ができる仲間なんてすっきりする程いませんでした。でも、それに不自由はしなかった。なぜなら、DTMがあれば自己完結できてしまうから。 ボーカル、ギター、ベース、ドラム、生楽器には劣れど一応電子楽器でその役割を果たすことができる。それまでも6つまで音を重ねることのできるファミリーキーボードで作曲をしていたので、むしろ自分の縄張りに他人が入って来られるのがイヤ!というぐらい、音楽の「一人遊び」に慣れていたんですね〜。 でもコラボやサポートをすると、自分一人だけでやってたら気づかないことに気づかされる瞬間があり、その人の音楽生、音楽に対する情熱や価値観、更にはその人自身の人柄までに触れることができて、とてもいい刺激をもらえます。 コラボをする時は、お相手から頂いた音源をまず耳タコレベルで聴き、それからなんとなくフレーズを考え、実際のリハーサルで色々遊ばせて頂きつつこの曲にどう絡むかを決めていく、という流れでやっているのですが、アタマで考えたフレーズが意外とハマらなかったり、「ここはこういう風に演出したい」と、私が解釈したフレーズとは別の提案を頂いたりするたびにとても勉強になります。 自分にない曲の世界観を勉強したけりゃ、普段きかない音楽を聴けばいいじゃんと思っていた時もありました。確かにそれもそうなのです(実際それでも凄く勉強になりましたし)が、 やっぱりリアルタイムで、作曲者本人も交えつつひとつの曲にふたりで色をつけていくのとは全然違う。 もうかれこれ5年ぐらいライブをさせて頂いているカフェ「Radio & Records」のマスターの真さんに、SaKiはすっかり企画ライブ大好き人間だと認識されているようで(嬉しいことです!)去年までは投げ銭ライブの一枠、時間を頂いて演奏という形でしたが、「SaKiだったら全枠つかって企画してもいいぞ」ととてもありがたいお言葉を頂けたので、 今後、積極的に「この人の音楽生を覗いてみたいな」と思ったアーティストさんをお招きして、コラボレーション企画など、していこうかなと考えています。 しかし、その前にまずは9月末から10月はじめにかけての怒濤のライブスケジュールをこなすのだ! ほんと、純粋にどのライブも参加するのがめっちゃ楽しみなので、皆さんもぜひ、足を運んでいただけたらと思います♪ PR